旅する時間

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2023お正月TDR旅行記-2

今回のTDR旅行も今まで通り、家族の中でディズニー好きな三人の三世代で参加。

出発前後も皆体調に変化なく、しいていうならば、普段から運動不足気味だった私は帰宅後に筋肉痛が出てきたくらい。子と母は相変わらず元気。

今回の三世代ディズニー旅では、子の成長(体力増加、行動範囲拡大)と反比例する親・祖母の図が顕著になって、ちょっと笑ってしまった。普段の生活の中ではあまり感じなかったことを旅先で実感するのって、余計に面白い。

入園後、子供は少しの時間でも一人で行動したかったらしいけど、親としてはまだまだ心配でそれは許可できず。念のため万一はぐれたときのために、待ち合わせ場所を決めておいて、それでも会えなかったときにはちゃんとTDRの制服を着たキャストさんに声をかけることを約束してから楽しんだ。

 

🔘一日目の行程

◇今回も新幹線利用

 もっと早くに旅行が確定していれば、航空機利用でも良かったかもと思いつつ、大雪になると空港までの移動時間が読めないので、我が家の場合やっぱり冬ディズニーは新幹線利用の方が安心のような気がしてる。

 

◇東京駅経由で舞浜駅

 舞浜駅南口改札を出て左に進み、東京ディズニーリゾート ウェルカムセンター内トイ・ストーリーホテルのカウンターにて荷物を預ける。全く混んでいなかったので、勧められるままチェックインの手続きも完了(事前にオンラインチェックインをしていたんだけど、ここでTDRアプリを表示させて機械にかざして手続き。スタッフのさんの指示に従う)。

カウンターにあるタオルアートが可愛すぎた。スタッフさんの許可を得て撮影(アクリル板に私が反射して写っていたのでここには載せられず)。

オフィシャルホテルのカウンターは階が違うので未確認だけど、ディズニーホテルのカウンターはトイホ以外も空いていた、10:30a.m.頃の話。

 

リゾートゲートウェイ・ステーションで3daysフリー切符を購入

 図柄の違うものを各々購入。ダフィフレ、ビリーヴ、お正月柄。柄ごとに券売機が違うけれど、列に並ぶことなく買うことができた。(私の前で少々手間取っていたグループは言語を日本語以外の表示で操作していたけど、途中の画面のまま離脱されていた。今回はパーク内でもこの言語の国の方がレジで困っているのを見掛けたんだけど、私も喋れない言語だし、キャストさんも困っていたようだし、ああいったときはどうするのが正解なのか迷う。日本よりは英語への理解度が高い人の多い国のイメージだったけど、やっぱり母国語が一番使いやすいのかなと思ったり)。

その後、駅構内、改札外にあるトイカプセルをチェック。訪日客にも人気だったので、ゆずりあいで購入。ディズニー好きという共通事項で、言葉はわからなくとも目配せで通じ合えるのって楽しい。

 

◇リゾラに乗ってシーへ

 遠回りかなと思いつつ、リゾラに乗って東京ディズニーシー・ステーションへ。下車後、ノース側から荷物検査を受けてパークへ。11:00a.m.前だったけど、入口は空いていた。

 

TDS入園直後

 アクアスフィアの前で紙チケットをスマホに読み込み。ビリーヴのDPA(ディズニー・プレミアムアクセス)は当然売り切れ、抽選もはずれ。その他のショーも全てはずれ。まぁ予想はしていたけど、全部外れるとやっぱり凹む。BBBの最終回当たれば嬉しいなぁ~と思ってたけど、やっぱり無理だった。

 気持ちを切り替えて行動。

 

◇チケットホルダーの交換

 まずはワンバケのチケットで、チケットホルダーに交換(ヴィラ・ドナルド・ホームショップ)。結構大きいサイズでびっくり。ワンバケ初心者のため、チケットホルダーの一つ一つにフリードリンク券を入れる。レジのキャストさんに、ネックストラップを纏めているテープを取るか確認されて、おねがいしますと答えたものの、後から考えると纏めたままでよかったかも...と思ったり。ストラップがながいのと短いのが付いているんだけど、私のように首からぶら下げずに鞄に入れて持ち歩く場合は、ネックストラップは外して別にしたほうが、ドリンクを交換する際にレジで見せるときに嵩張らなくていいかなと思う。パーク内で見掛けたある人は、一つだけチケットホルダーに入れて残りは紙のままのチケットをレジで見せて通用していたので。私も次回からそうしようと思った。

 

◇ランチはケープコッド・クックオフ/スタンバイパス発行なし

 アプリで待ち時間を確認後、10~30分だったのでケープコッド・クックオフへ。ルートはリドアイル前のポップコーンワゴンの前(空いていたらワンバケ引換券を使うつもりだったけどかなり並んでいたので断念)を右折して、メディテレーニアンハーバーに架かる橋・ポンテ・ヴェッキオを渡りきったところ左手にある階段を下りていく(このルートで行くと、途中の壁にダフィフレの絵があるかな~と期待していたものの、今回はなかった。残念)。

当初は11:30~のお正月グリを見る予定だったけど、舞浜のウェルカムセンターでの手続きがスムーズだったからスタート時間まで少しある。ならばと二回目のグリを見ることにして、先にランチすることに決定。

 ケープコッド・クックオフに到着。建物の外に待ち列はなし、レジはいずれも入口付近まで並んでる。席はやや空いているふうでありながら、荷物を置いてレジに行っている人がいるようで、席取りされているところはいくつか。そんな中、並び席を見付けることができて、二人に座って待ってもらい私だけレジへ。やっぱり買うまでに30分は掛かった(レジに付くまでにメニューを決めていない人とかいてちょっとびっくりしつつ)。でもレジの人も商品を渡してくれる人も親切で良かった。

 たくさん買ったけど、一つのトレイに収まる量で、ドリンクを溢さないように二人の待っている席へ戻る。二人とも体感30分以上の待ち時間だったらしい。

 子供がベーコンエッグチーズバーガー、母がファーストプライズセットのチーズブレッドサンド(パストラミビーフ&シュリンプ)、私がプルドポーク・チーズバーガー。やっぱり定番というか、冒険していない味のベーコンエッグバーガーが一番美味しいのだろうという判定に至る。その他はサラダやスペシャルドリンクなどを購入。このお店での一番の目的、リーナ・ベルのスーベニアランチケースを購入できて良かった。売り切れになってるかも?と心配していたので。マグカップが買えなかったのは残念だったけど。

 

◇ポップコーンケースとレギュラーボックスを引換券で

 ケープコッド・クックオフの前にあるポップコーンワゴンも長蛇の列。皆味が好みで並んでいるのか、そこでしか買えないポップコーンバケットのために並んでいたのかは謎。

抽選に外れたジャンボリーを見れたらいいなと思い、アメフロへ。遠くにだけどちゃんと見えた!

ミニーちゃんもミッキーも遠くまで気を配ってくれて嬉しい。流石過ぎる。ニュースで見た通り、踊っている人多数。皆楽しそうだった。

リバティ・ランディング・ダイナー前のポップコーンワゴンが、これまで見てきたどこよりも空いていたので母と子供で並ぶ。抹茶ホワイトチョコ味。私は向かいにあるリバティ・ランディング・ダイナーに並んで、みたらし味のチュロスを購入(リバティサンデーサンを食べている人もちらほら。外国人に人気?)。待ち時間は二つとも10~15分くらいだった。

 

タートル・トーク/時間指定なしのアトラクション利用券

 この時の通常待ち時間をアプリで見ると、50分だった。私たちはワンバケのアトラクション利用券を列の最後尾にいるキャストさんに見せて、並び列とは別ルートを案内された。出口側から逆走してS.S. コロンビア号の船内に入り、扉の前でしばらく待機。この時ここで待っていたのは私たちだけだった。15分くらい待っていると、さっきとは別のキャストさんに案内されて扉の中へ入ると、そこは船尾にある海底展望室の前室。他のお客さんたちと合流して、ウミガメのクラッシュ流の挨拶の仕方を練習したり、その他の色々と説明を受けて、いざ海底展望室へ。クラッシュのトークは相変わらず面白いけど、その時当てられる人のキャラとか年齢で盛り上がりって様々だなと。お正月でファミリー多いからなのか、この時は幼稚園~小学校低学年くらいの子たちがメインで当たっていた。

アトラクション利用券をキャストさんに渡して、タートル・トーク終了まで、待ち時間込みで40分くらいだったかも。なかなかの所要時間だなという印象。

 

トイ・ストーリー・マニア!/時間指定ありのアトラクション利用券

 タートル・トーク後に、アトラクション券を使える時間になったトイマニへ移動。DPAを購入している人たちとも同じ列なので、少々待機。この時の通常待ち列は170分くらい。3人なので2-1に分かれて乗車。子供が一人で乗りたいというので、私は母と。分乗するとき背中合わせだから、アトラクション中に子供の様子が分からないのがちょっと残念。それにしても、いつ行っても楽しいのは何でだろう。手は物凄く疲れるけど。また乗りたい。

 

 

長くなったので、一日目の途中だけど一旦区切る。

今回行くまでワンバケってどうかな?(割高?)と思ってたんだけど、実際に利用してみるとそんなに割高感もなく、結構便利だった。一部のアトラクション利用券には時間指定がある分、忙しいかなと感じることもあったけど。次にTDRへ行くときも、ワンバケ(もしくはバケパ)利用したいねって三人で一致してる。