今日は、前回(5)からの続きです
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ベッラで満足の昼食後、2泊目の部屋へのチェックインまでまだ時間があったので、シーを少し散歩するつもりでいました。
(途中、アプリでソアリンのことを気にしつつ。)
わたしが東京ディズニーリゾートに滞在していた7月の3日間、雨は時々降ったり止んだり、湿度はとても高くて予報では90%越えていたんですよね。
湿度90%越えってどういう状態よ?と、旅行前は思っていたですが、TDRに着くともう予報は見なくなって、ただただじめっとした暑さに「夏だからしたかないよね」とか、「去年の暑さに比べればね!」と負け惜しみをいいながら過ごしていました。
涼しくて楽だからという理由でワンピースを着ていたのですが、実際はオーバーサイズのTシャツに涼しい素材のパンツスタイルのほうがよかったかなと思いました。(ワンピースの裾から入る風より、Tシャツの裾のお腹辺りから入る風がもっと湿度を飛ばしてくれそうな気がして)
なんか、ワンピース全体が湿気を吸って重くなったかのような錯覚を起こすほど、だるかった記憶が・・・ランチの食べすぎもあるかもしれませんが。
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ベッラを出て、左手にある階段を降りて、荷物検査を受けて、シーに再入園しました。
再入園後は進行方向を右手へ。
石畳が濡れているのを見て、先程のパイレーツの修行の凄まじさを目の当たりに。
次の修行に向け各自の持ち分で待機されている方々、この天候の中、尊敬しかありませんでした。
私たちはというと、石畳からあがってくるもわっと感と、満腹過ぎるお腹で、散歩をすでにリタイア。
トランジットスチーマーラインの乗り場が空いていたのて、奥地に行ってみることにしました。
列に留まるほどの待ちではなく、ずっと歩きながら船の前に到着しました。(途中、後ろから来た人がなにも言わずに追い越していったので、何事?と思ったら、前のご家族に合流されていました。トランジットスチーマーラインの列でも途中合流出来るんですね、知りませんでした)
キャストさんに人数確認されて、無事乗船。
先程の合流家族のかたは、まだ乗らずに乗船口手前で留まっておられました。
まだ別のメンバーを待たれていたのでしょうかね。
まもなく、私たちの乗ったトランジットスチーマーラインは出港。
ミラコスタ前のハーバーを時計回りにぐるっとして、奥地へ向け出発しました。
左手にはゴンドラ、タワテラ(同行者がみな絶叫系が苦手で未だ乗ったことがありません)、ポンテ橋をくぐって、大きな客船、右に曲がるとダッフィーの村、ポートディスカバリーを過ぎて更に右に進んでしばらくすると奥地の船着き場に到着。
下船後、グリーティングにも惹かれつつ、待てない私たちはアラビアンコーストへ向かいます。
ベッラを出る前に、デザートを食べながらアプリで取得したジーニーショーのファストパスを利用するためです。
途中、ファンカストさんに遭遇・・・というか、ちょうどパフォーマンスが終わって移動されるところだったみたいです。
バースデーシールやロゼットを付けた人がいたら都度止まってハッピーバースデーの音楽を流してお祝いされていました。
ベンチで休憩されていた小さなお子さま連れのご家族ともよく遊んでいらっしゃいました。
それを横目に先を進んでいると、しばらくして背後からなにか圧を感じる。
同行者たち、船着き場からここまでの距離を歩くだけでバテてしまったのかな、と振り返るとファンカストさんが!
「進路をふさいでごめんなさい」とお伝えすると、「そんなことないですよ~私がこうやってよければいいので~」と爽やかな笑顔で追い越して行かれました。
まさか、ファンカストが発声されると思わなかったわたし、驚いてしまいました。
ファンカストさんて、パントマイムの人みたいにどんなときでも言葉は発しないと思っていたもので。
我が事ながら思い込みってこわいですね。
同行者は、ファンカストさんが後ろについていることすら気づいていませんでしたけれど(あまりの湿度にそれどころではなかったって)。
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続きはまた後ほど